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ヘアスタイル作品でホームページ集客したい美容師必見!美容室の集客方法をご紹介

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こんにちは!「すべての美容室にウェブマーケティングを」三上です。

ポートフォリオとしてモデルを使ってヘアスタイルの撮影をしているあなた。良い作品を作って、技術を磨くのは楽しいですよね。それが更に自社ホームページから指名での集客に繋がったらもっと嬉しくないですか?今回はブログではなく、ホームページにヘアスタイル作品をアップしてウェブ集客に繋げる方法をご紹介します。

「地域名+トレンドワード」のSEOでホームページ集客ができる

地域別のイメージ

首都圏にある都市型の(地域密着ではない)美容室で集客に成功した事例で、「地域名+トレンドワード」のSEOでホームページからの集客に成功しました。時期的には2年ほど前なのですが、コツやノウハウは健在です。

SEO というと「またブログですか?」という顔をされるのですが(笑)、今回はブログを使わず、作品撮りしたヘアスタイルの写真で集客に成功しました。

一般的なSEOの話をすると、ブログで1,000文字以上書くということになるのですが(文字数は狙うキーワードによって違います)、今回はヘアスタイル写真とスタイルのタイトルのみなので、想像より簡単じゃないですか?ヘアスタイル写真は当時で10点ほど。

集客出来たトレンドワードは「イルミナカラー」

外国人風ヘアカラーのイメージ

外国人風カラーが流行った際に、合わせて WELLA のイルミナカラーが流行りましたよね。多くのサロンがイルミナカラーを売りにしたおかげか(?)、美容師ではない一般人もイルミナカラーという言葉を知ることになりました。インスタグラムの効果も高いように感じます。

「イルミナカラーだと、透明感のある柔らかい外国人みたいな赤味のないブロンドヘアーになれるらしい!」と一般ユーザーたちは知りました。

そうなると「イルミナカラーってどこでできるの?」となるわけです。

次第に「地域名 イルミナカラー」と行動圏内にあるイケてる美容室を検索し始めます。

そこに刺さったのが今回のヘアスタイルでの集客戦略です。

ヘアスタイルをキーワード別に一覧にする

ヘアスタイルをカテゴライズするイメージ

ヘアスタイル写真が多い美容室のホームページは、レングス別にロング・ミディアム・ボブ・ショートなど分けて表示する機能を持っていることがあります。

これはこれで良いのですが、それとは別軸でスタイルに合わせたキーワードでカテゴライズしたページを作りました。

例えば顔型の「丸顔」「面長」や、カラーの色味「アッシュ」「グレージュ」や、雰囲気別の「愛され」「大人」などでカテゴライズしたヘアスタイルの一覧ページです。

それで当たったのがトレンドワードでした。「イルミナカラー」でカテゴライズしたページが「地域名 イルミナカラー」の検索でヒットするようになり、それを見たユーザーが来店に繋がりました。

「地域名+トレンドワード」の SEO を狙った背景

SEO への取り組みの背景イメージ

時は遡りますが、その前あたりから所謂まとめサイトが検索に強くなってきました。Naver まとめがわかりやすい例です。

良い作品を作ってヘアスタイルを撮影するのは好きだけど文章が苦手な多くの美容師にとって、ブログが検索に強い時代は不利な時代でした。(今でもブログは強いですが。。)

SEO の風向きは少し代わって、まとめサイトが強くなりました。つまり、世の中のユーザーはまとめサイトを求めていました。

そこで僕たちは、ヘアスタイルを一つの作品(ページ)として終わらせるのではなく、ヘアスタイルをカテゴライズしてまとめる仕組みを作りました。簡単に言えばブログのカテゴリー記事一覧のようなものです。インスタグラムで言えば、タグ検索をしているようなイメージ。

美容室で集客のための SEO と言えば当然地域名が入りますので、それとヘアスタイルをカテゴライズしたページを組み合わせていったところ、最初に当たったのが前述のイルミナカラーでした。

ちなみに6〜7年前に集客出来たキーワードは「ゆるふわ」

「ゆるふわ」のイメージ

余談ですが、6〜7年前には「ゆるふわ」というキーワードが流行りました。

当時、僕が会社員として勤めていたウェブマーケティング会社で新規事業部の立ち上げました。その新規事業はウェブマーケティングが遅れていると感じていた、まさに美容室業界でした。

その頃ブログと言えば日記のようなもので、「コンテンツ」を作る意識は業界的に低かったのでブログタイトルに「ゆるふわ」を入れるだけで集客に成功した例もありました。

「ゆるふわ」のようなトレンドキーワードは、雑誌から生まれてくることも多くあります。雑誌で「ゆるふわ」のヘアスタイルを見たユーザーが、「もっとゆるふわを見たい!」と思って検索するわけです。

そんな時代背景を経て、もう8年くらい美容室のウェブマーケティングを行なっているわけですが、ヘアスタイルをキーワード別にまとめることでホームページへのアクセスを集めることができるのは今でも健在です。

美容室で本気にウェブマーケティングしたい!という方がいらっしゃいましたら、ぜひ一緒にチャレンジしましょう!

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