今回の美容室の差別化戦略は「手書きのウェルカムメッセージ」。
いわゆるサービス業は、お客さんがたくさん来た方が儲かるし忙しくなるわけで、そうなると一人一人のお客さんへの感謝や気持ちを伝えることが疎かになりがちです。
私なんて大勢のお客さんの中の一人でしかない、と気付きながらもこんなメッセージを受け取ったらうれしくないですか?
2020年IJK OMOTESANDO @ijk_omotesando 始め!!!
ハイブリーチの名残のバサバサ毛先をぶった切ってもらい、ショートカット復活😎✌🏻
色はディープブルーアッシュ🖤
やっぱり寒色ダークカラーが好き🖤芝さん @BeautyChoki2 とスタッフの皆様、御年も宜しくお願い致します✨ pic.twitter.com/fATMtyC82c
— マドカ・ジャスミン (@mdk_jasmine) January 10, 2020
こちらのツイートに出てくる手書きのウェルカムメッセージがとても素晴らしいなと感じました。
WELCOME😊💕
マドジャス様
あけましておめでとうございます!!
今年もよろしくお願い致します💕
新年一発目、しっかりと整えさせて頂きますね!!!
前回に続き、表参道の美容室IJK OMOTESANDOさんの取り組みです。
飲食店でも事前予約していると、たまにこういった手書きのウェルカムメッセージがあり、ホッコリと嬉しい気持ちになりますよね。
昔、私が就職活動していて面接の部屋に通された際にも「三上さん、今日はご来訪ありがとうございます。」などと手書きのメッセージを頂いたことがあります。それだけで他の会社よりもいいなぁ、と思った記憶があります。し、実際にそこに就職しました。w
やる方としては手間ですが、受け取り側としては「私を待ってくれてたんだな」と特別感を感じてもらえるし、時間帯効果は抜群だと思います。
ぜひ真似したい差別化戦略の一つです。