2019年8月1日、Googleウェブマスター向け公式ブログより、コアアップデートに関する通知がありました。
Googleでは、目に見える物から見えないものまで、日々細かなアップデートを続け、常にコンテンツの再評価をしているということです。
そんな中でコンテンツ提供者(つまりはウェブサイトの所持者・ブログ発信者など)は「コンテンツへ集中する」ことが求められていると記載があります。
アルゴリズムの変更に伴い、検索順位が上下することもありますが、それでもコンテンツへ集中してほしい。つまり小手先のSEOだなんだというよりも、まずは目の前のユーザーを喜ばせるコンテンツを提供してほしいという警報です。(と捉えて間違いないと思います。)
また、コンテンツの品質評価にはE-A-Tと呼ばれる基準を設けているということ。
- E: Expertise(専門性)
- A: Authoritativeness(権威性)
- T: Trustworthiness(信頼性)
結局のところ、コンテンツの信頼性はコンテンツ提供者の信頼性に基づく物であると考えられています。つまり、身元不明なコンテンツ提供者や、専門性がない雑多なコンテンツ提供者などは淘汰されていくでしょう。
詳しくは原文(Googleウェブマスター向け公式ブログ)をご参照ください。
英語版(原文):https://webmasters.googleblog.com/2019/08/core-updates.html
日本語版:https://webmaster-ja.googleblog.com/2019/10/core-updates.html