SEO 対策をする上で重要な点は、世の中の人が求めている情報を発信・提供することです。そもそも、人々が google や Yahoo! で何かを検索するということは、何か知りたい事があるということです。そういった方々に有益な情報を提供する事で SEO 対策での上位表示が可能となります。
目次
検索語句を調べる事ができるツール「Keyword Tool」
こちらのツールは、検索キーワードを入力すると関連するキーワードが表示されるツールです。上記の画面こそ英語で表示されていますが、実際には日本語化されていて、有料で使えるので安心してお使いください。
そもそも来店に繋がる SEO キーワードとは
どんなキーワードでも来店に繋がる可能性はあるのですが、一番来店に近い検索キーワードは「地域名」が入っている検索キーワードです。
地域名が入っていない例えば、「ヘアアレンジ アップ」などの検索キーワードの場合は、調べているユーザーの気持ちは「自分でできるヘアアレンジの方法を知りたい」だと推察できます。実際に来店を考えている場合は地域名が入っている事が現実的です。
「Keyword Tool」の使い方
1. 「地域名 美容室」と入れて検索する
2. 検索結果が表示される
画面下に表が表示されます。その中の「Keywords」という項目が、実際に世の中で調べられている検索キーワードとなっています。
画面右側はぼかしになっていますが、左から「月間の検索数」「リスティング広告を出稿した際のワンクリックあたりの広告費」「リスティング広告を出稿した際の競合について」の3項目となっていて、有料版にアップグレードすると表示されます。
有料版は月額 48 米ドル〜 88 米ドルといくつかプランがありますが、ほとんどの場合は有料版を使う必要はありません。後述しますが、別の無料サービスで「月間の検索数」と「ワンクリックあたりの広告費」は確認する事ができます。
3. 検索キーワードをエクセルにする
画面右上の「Export all」をクリックすると「CSV」と「Excel」と表示されますので、「Excel」をクリックしてダウンロードします。
4. エクスポートデータを見る
エクセルで検索キーワードの一覧をダウンロードできました。これらのキーワードが実際に調べられているキーワードです。
ヘアサロンで取りたいキーワードを見つける事ができます。
5. 「地域名 美容室」以外に探してみたいキーワード
ネットユーザーは「地域名 美容室」以外にも調べている事があります。例えば以下のようなケースがあります。
- 地域名 美容院
- 地域名 ヘアサロン
- 地域名 カット
- 地域名 カラー
- 地域名 パーマ
- 地域名 縮毛矯正
- 地域名 白髪染め
- 地域名 ヘナ
- 地域名 ヘッドスパ
- 地域名 メンズ(男)
- 地域名 子供(キッズ)
これらのキーワードも調べて見ると良いでしょう。